最近は「あだ名禁止」の小学校が増えているようですが、 なんともめんどくさい世の中になったものですね。
こんにちは、管理人Kです。
最近は、友達を「あだ名」で呼ぶことを禁止する小学校が増えているようです。
たしかに「あだ名」は相手の容姿やキャラから付けられることも多く、それが結果的に相手にとって嫌なモノになりがちということはありますが、それを校則として縛るというのは正しいやり方なのでしょうか?
管理人達が子供の頃も「○○っちゃん」とか「○○ピー」みたいなあだ名がたくさんありました。
大人だって、みんなあだ名で呼び合っています。
そしてそれぞれがそのあだ名でアイデンティティを持ち、またお互いの中を深めるのに一役買っているはずです。
どんなに親しい友人でも、「○○さん」ではどうしても壁を感じてしまいます。
あだ名で呼びあえるということは 「 お互いに気を許している」という1つのサインであり、あだ名で呼び合うからこそ距離が縮まる、ということも無視できない事実です。
子供達が自律的に「そのあだ名は良くない」「相手が嫌がるからやめよう」と判断できるようになること、そしてそうした心の成長を手助けするのが大人や教師の役割だと管理人は思うのですが。
余談ですが、ドラえもんに出てくる「ジャイアン」もあだ名です。
今の子供たちはドラえもんを見ながら、
「ジャイアンはあだ名で、いじめにつながるから良くない」
と言うのでしょうか。
何ともめんどくさい世の中になったものです。
それでは。