土俵で心臓マッサージをした女性に「降りて」とアナウンスがあったニュースについて、人命を軽視するような宗教や伝統は無意味だと思う件
こんにちは、管理人Kです。
何かとゴタゴタの多い相撲協会ですが、また問題のニュースが。
土俵上で挨拶をしていた市長が倒れたので、救命処置をしようと土俵に上がった女性に対して「女性は降りてください」というアナウンスが行われたとのこと。
相撲はそもそも神事であり、その伝統に従って土俵を女人禁制にするのはまあいいと思います。
ですが、何より大事なのは人の命です。
宗教だって、本来は生きている人が健康で幸せに生きるためのもののはず。
命を軽視するような伝統や宗教はハッキリ言って不要・無意味です。
管理人は、もしお葬式と結婚式が被ったら、個人的には結婚式を優先すべきだと思っています。(もちろん状況が許せばですが。)
死んだ人はいくら願っても生き返るわけではなく、またいつでも参ったり、祈ったりすることができます。
結婚式はその日だけです。その人の結婚式に出て、門出を祝えるのはその日しかありません。
人の生き死には非常に難しい問題ですが、
「生きている人や命を優先する」
という基準はこれからも大切にしていきたいと思っています。
それでは。