テレビ局は「過剰なテロップの要否」について検討する前に、そのコンテンツが本当に面白いか考えるのが優先だと思う件
こんにちは、管理人Kです。
バラエティ番組などでの「過剰なテロップ」に関する以下のコラム。
「この後スタッフが美味しく頂きました」などのテロップは
確かに視聴者からのクレーム対策として最低限の予防線になっていると思います。
が、そもそもテレビ局は、テロップの要否を考える前に、
そのコンテンツが本当に面白いのかどうか
を考えるのが優先なのではないでしょうか。
どんな番組を作ったとしても、
ありきたりな内容でない限りは必ずどこかからの批判はつきものです。
テレビ局には、批判を受けるのは覚悟の上で、
自分たちが本当に面白いと思うコンテンツを提供してもらいたいのです。
それが多数の視聴者に支持されれば視聴率が取れるし、
指示されなければ視聴率が取れない、というだけの話。
単純な需要と供給の原理です。
少数のクレーマーに配慮して、大多数の好意的な視聴者を無視する今の世の中は意味が分かりません。
面白ければ視聴率が取れるし、つまらなければ視聴率は取れない。
テレビの原点に戻って、テロップうんぬんよりも、
「面白いコンテンツを提供する」ことに注力してほしいものです。
余談ですが、管理人はテレビ番組で食べ物が使われるのは、
食品メーカーの研究開発や広告宣伝に使われるのとそこまで変わりはないと思っています。
テレビ番組で食べ物を粗末に扱うことを全面的に支持するわけではありませんが、
テレビと現実を区別できない一部のクレーマーの方がどうかしているというのが管理人の意見です。
それでは。