政治家はバカでもなれるが、バカには務まらない。
こんにちは、管理人Wです。
2019年の参議院議員選挙が公示されました。
大方の予想通り自民党の圧勝で終わるとは思いますが、相変わらず、
アイドル議員候補を擁立してニコニコしている立憲民主党にイライラします。
アイドル議員候補というのは、元モーニング娘。の市井紗耶香氏のこと。
「政治の世界に子育ての当事者が少なすぎる」
というのが立候補の理由のようです。
浅いわ…。めっちゃ浅い。
もちろん子育てが大変なのはわかります。
ただ、現在の国の政策として子育てだけが極端に軽視されているとも思えません。
政治というのは1つの問題のみに全力を注ぐわけにはいかず、国全体にとってあるべき政策を決定し、実行していくためには、調べるべきこと、考えるべきこと、気を配るべきことが無数にあるわけです。
今までアイドルやタレントとして人生の大半を過ごし、真剣に政治や経済の勉強をしていない人が、一朝一夕でできる仕事ではないのは明らかです。
「これから勉強していきます。」と申した某タレント議員もいましたが、税金を給料としてもらう以上はそんな悠長なことを言ってもらっては困ります。
当然議員になってからも勉強はするものだと思いますが、それは人前で堂々と言うことではないですし、仮にそうだとしても下地がなさすぎるというか、スタート地点があまりにも低すぎです。
というわけで、誰がどう見ても「適正なし」としか思えないアイドル議員候補を、票集めのためだけに擁立してニコニコしている蓮舫氏をはじめ、立憲民主党。
相変わらずのダメっぷりをいかんなく発揮してくれています。
自民党も安心しきっていることでしょう。
タイトルの通りですが、政治家はバカでもなることができます。
お金持ちだったり、世襲だったり、世間に顔が知れている、など、政治の知識がなくても当選することが過去の歴史から見ても確実にあります。
ですが、政治はバカではできません。
広い視野、深い知識、先見性。
こうした能力が備わっていないと、真に国民のためになる政策や法律を作ることはできません。
政治家はバカでもなることができますが、バカでは務まらない職業です。
皆さんもそうしたことを忘れずに、投票に行くようにしてください。
くれぐれも「美人だから」などとバカな理由で貴重な1票をムダにしないように。
それでは。